HSKぐうたらジャーナル

カメラ、ガジェット、かっこいいもの、かわいいもの、おいしいものが大好きな個人トレーダーのぐうたらな日常をマイペースに綴ります。

【ガ】 iPad miniでレッツラン!ランニングの効果を最大化させる方法。の巻

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ちょっと待って!切らないで。
梅雨子!梅雨子でしょ?
いつもこの時間に無言電話かけてきて…。
みんな心配してたのよ。早く帰ってらっしゃい。

そりゃね。
全国ニュースにドヤ顔で、梅雨入り宣言しておきながら
小雨も降らないどころか真夏みたいな天気ばかりだしね。
もう、恥ずかしくていたたまれなくなって
東南アジアでも行ってやろうか、って気持ち、分かるのよ。
母さんも若い頃そうだった。
ていうか行ったわ。もう思いっきり南下してやった。
そしてあの人と出会ったの。そう、あなたの父さんよ…

…っていうドラマチックな母と子の関係を妄想してしまうくらい
雨、降らないですね。
しかし、おなかがこんもり盛り上がってきた私としては
このスキに夏に向けたカラダづくりを進めてしまいたいところ。

筋トレもいいけど、やっぱり走るのが一番!今のうちに走り込むのだ!
というわけで、今回はiPad miniを使って
ランニングの効果を最大化する方法をご紹介したいと思います。

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iPad miniと一緒に走るのだ

先の記事の通り、わたくし、iPad miniにはすごく満足していますし
iPhoneを解約したことに全く後悔してません。
…が、ランニングするときのお供としては、ものすごく中途半端
腕に付けるにも、手に持って走るにも微妙なサイズなのです。

※iPhoneを解約してiPad miniにした経緯はこちら:

そこで必要になってくるのがこのランニングバッグ

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私の場合、走るときに持っておきたいのは
iPad miniと500mlのペットボトル、財布とタオル。それくらい。
山道を走るわけじゃないし、そんなに大げさなバッグは要らないのです。

その点、このバッグは
横幅はiPad miniがちょうど入るくらいの小ぶりなサイズ
本気で山道を走ったりするわけじゃないけど
ちょっとした小物を持って、街中を走りたい私にはピッタリです。

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また、走りながら音楽を聴いたり、
アプリからの指示を聞くために必要なのがスポーツ用ヘッドフォンです。

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audio-technica 防水仕様 インナーイヤーヘッドホン ブルー ATH-CKP500 BL

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もちろん、普通のヘッドフォンが使えればそれでもいいのですが
たっぷりかいた汗がヘッドフォンにしみこんだり、
突然雨が降ってきて壊れてしまったり、
といったトラブルも考えられます。

その点、スポーツ用に作られたヘッドフォンは
走っていてもブレないし、汗や雨にも強い防水仕様
また、このヘッドフォンは、車が近づいてくる音などが聞こえるように、
周囲音が聴き取りやすいイヤーピースに変更ができる優れものです。

ちなみに、上でご紹介したランニングバッグは
ヘッドフォンのコードを荷物入れスペースから前側に直接通せるので
ぶらぶらしちゃうヘッドフォンのコードも
ガッチリとバッグに固定することができます。

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そして最後に、忘れてはならないのがiPad miniの「防水」
ここで使うのは、お約束のジップロック。
汗はもちろん、突然の雨もこれで大丈夫!です。

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注意したいのはジップロックのサイズ
「中」サイズだとギリギリ入らない、残念なことになってしまいますので
「大」サイズを選ぶのをお間違えなく。

ジップロック イージージッパー 大 7枚入

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心拍数を測って効率よく走るのだ

何事もやるからには徹底的にやりつくすわたくし。
キッチリ無駄のない、効果的なランニングをするために心拍計も妻に内緒で購入。
何の役に立つの?って人が大半だと思いますけど、
これがランニングの効果を最大化するためのキモ、なのです。

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中を開けると出てくるのはこんなベルト。
これを胸に巻き付けるだけで、
iPad miniを使ってリアルタイムに心拍数を測れるようになります。

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※巻き付け位置を図示するとこんな感じです。

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ちなみに、男性ランナー諸氏にご注意。
心拍計を付けるときには黒めのシャツを着ましょう。
薄手のランニングシャツから心拍計のベルトが透けて見えてしまい
下校中の小学生たちから
「見て見て!ブラジャーして走ってるおじさんがいるよ!」
と指を指されて涙目になること間違いなし、です(実話)。
ブラじゃないよ!大胸筋矯正サポーターでもないよ!

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Runtasticと心拍計を組み合わせてみるのだ

心拍数を利用できるアプリはいくつかありますが
私がランニングやウォーキングに使っているのがRuntasticWalktastic

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価格: ¥450 (記事公開時)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
App Storeでダウンロード
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Runtastic/ Walktasticについては以前ご紹介したとおり。

アプリ単体でも強力な助っ人になります。
たとえば一定のペースで走るトレーニングなどにはピッタリ、なのですが
同じペースで走るにしても、上り坂か下り坂かで、
実際にカラダにかかる負荷は変わってくるもの、ですよね。

そこで心拍計の登場です。
Runtastic/ Walktasticと組み合わせることで
走っているときの心拍数や、運動の強度がリアルタイムに分かる
「心拍ゾーン」をアナウンスしてくれるのです。

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これによって、
「鍛えたつもり」でやってるトレーニングが、実はまだ十分じゃないことや
逆に負荷を掛けすぎて、有酸素運動のつもりが無酸素運動になっていることが
トレーニングの最中に分かり、ペース調整できるようになります。

また、走り終えた後には、地図や高度といったデータと合わせて
自分の心拍数を確認できるので、次回以降のトレーニングで
どういったコースを走るのがよいのか、検討する材料になります。

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そして、ちいさなポイントですが、
Runtasticはアナウンスを全て日本語で言ってくれるので安心です。
無心で走ってるときに英語でアナウンスされても
ついつい聞き流してしまうんですよね…。

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意外と使える心拍計

ちなみにランニング以外にも、心拍計を使えるシーンはいろいろとあります。

Heart Graphは心拍数をそのまま、リアルタイムにグラフにしてくれるアプリ。
じっくり筋トレをしたい時にはこのアプリの方が向いているかもしれません。

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価格: 無料 (記事公開時)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
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また、Heart Rateはもっとシンプル。
iPadのホーム画面に心拍数を常時表示させることができます。
自分が今、緊張してないか、冷静な判断が出来るかどうか
私のような個人トレーダーは、
心拍数をひとつの自己分析の材料にしてもいいかもしれません。
さすがにここ数日は、常に心拍数高めですけどね…。

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…と、今回は、iPad miniで効果的にランニングしたい!という
超ニッチなテーマでしたが、もしみなさまのご参考になれば幸いです!
ではではー。

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